会長挨拶

東北大学医学部学生後援会(PTA)へのご支援を引き続きよろしくお願いいたします


 盛夏の候、ご父兄の皆様方に於かれましてはご健勝のことと存じます。

 東北大学医学部学生後援会は、医学科・保健学科の学生の皆さんがよりよい学生生活を送れるための支援と、ご父兄との連携を目的に、2008 年に設立されました。私は、前任の阿部高明先生の後を引き継ぎ、本年度より会長を拝命いたしました。微力ではございますが、本後援会の益々の発展に尽くす所存でございますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 さて、新学期が始まり既に4ヶ月が経ちました。新入生会員の皆様に対しては、本来であれば、入学記念祝賀会を開催し、ご父兄・新入生、そして教員の方々の間で楽しい交流の場を持つはずでしたが、COVID-19感染症の影響のため、やむなく中止に至ったことはすでにご存じのとおりです。現在も、「3密」を防ぐために講義や実習が主にリモートで行われ、クラブ活動も原則禁止になっているために、学生同士の交流が十分に行えない事態となっておりますこと、残念に感じております。ただ、病院実習も再開され、徐々に正常化に向かっておりますので、ご安心いただければと存じます。

 さて、本後援会活動を改めてご紹介させていただきます。ご父兄の方々から本後援会にお振り込み頂きました会費は、学生のさまざまな活動の支援に使われております。学生の教育活動に関わることは、原則的に大学側が負担するべきですが、中にはその負担に限界があったり、資金提供が難しい事業もございます。例えば、本後援会では医学部図書館に対して、学生の使用頻度の高い参考図書の寄附を行っています。毎年、学生の白衣あるいは医学部バッジの購入にも本後援会費の一部が充てられております。

 また、例年、入学記念祝賀会の開催費用、新入生全員参加のアドバイザー教員とのオリエンテーションでの昼食費、学生の研究成果発表会、卒業祝賀会(謝恩会)にも支援を行っております。広報活動として会報の発行にも後援会費があてられております。また、本年5月には、医学部・大学病院に対して不足していたマスクを18,000枚ほど提供し、病院実習などに役立てていただいています。また、学生の課外活動支援(クラブ・サークル活動、などへ援助)、医学部学生会の支援にも使われております。

 さらに、医学部医学科・保健学科学生が自主運営するオープンキャンパスに参加するボランティア学生へのユニフォーム製作代(全国の大学で本学のものが最も高校生の参加者数が多く、評判も良いようです)や医学祭(3年に一度の市民向け企画祭)にも援助しています。このように、毎年10以上の事業について、着実な支援活動を行っています。

 このように本後援会は、学生さんの教育及び課外活動に対し、出来うる限りの応援をしております。これまでの活動の詳細については、本後援会のホームページ内の会報のPDFをぜひご覧いただければ幸いです。未加入のご父兄がおられましたら、ぜひご加入をどうかよろしくお願いいたします。また、本後援会に対してご質問やご要望等がございましたら、お気軽に本後援会事務室までご連絡くださるようお願い申し上げます。

 このように本後援会はさまざまな事業の中でご父兄の方々と大学との連携を深め、医学部学生生活のますますの充実・発展を目指します。ご父兄の皆様におかれましては、本後援会への応援を引き続きどうかよろしくお願い申し上げます。


東北大学医学部学生後援会会長
上月 正博